
医療法人社団聖仁会の理念
患者さま一人ひとりのかけがえのない人生の支えとなれるように人にやさしい医療・看護・介護を実践します。
我孫子聖仁会病院の基本方針
① 安全で質の高い医療の実践
② 患者さんの権利と尊厳を最優先にした医療の実践
③ 地域に貢献する医療の実践
- 病院名
- 医療法人社団聖仁会 我孫子聖仁会病院
- 所在地
- 〒270-1177 千葉県我孫子市柴崎1300
- 電話番号
- 04‐7181-1100
- FAX番号
- 04‐7181-2255
- 開設者
- 医療法人社団聖仁会 理事長 杉山雅英
- 管理者
- 我孫子聖仁会病院 院長 爲本浩至
- 許可病床数
- 168床 内訳:一般病床 50床 / 障害者病床50床/ 療養病床 48床 / 緩和ケア病床 20床
- 職員数
- 165人
内訳:
医師 17名
薬剤師 7名
診療放射線技師 5名
臨床検査技師 4名
理学療法士 8名
作業療法士 4名
言語聴覚士 3名
臨床工学技師 5名
正・准看護師 112名
- 診療科目
※診療科のご案内 - ・内科 ・循環器内科 ・消化器内科
・糖尿病内科 ・腎臓内科(人工透析) ・外科
・消化器外科 ・乳腺外科 ・肛門外科 ・整形外科
・婦人科 ・皮膚科 ・泌尿器科 ・眼科 ・形成外科
・リハビリテーション科 ・放射線科 ・口腔外科 ・緩和ケア内科
2次救急指定病院
日本病院会指定人間ドック施設
1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です
当院病棟は以下の通り看護職員を配置しています。
3階 (一般病棟入院基本料3(10:1))
9:00~17:00 看護師: 看護師1人あたりの受持ち患者数… 5人以内
看護補助者1人あたりの受持ち患者数… 17人以内
17:00~9:00 看護師: 看護師1人あたりの受持ち患者数… 25人以内
4階 (障害者施設等入院基本料(10:1))
9:00~17:00 看護師: 看護師1人あたりの受持ち患者数… 5人以内
看護補助者1人あたりの受持ち患者数… 13人以内
17:00~9:00 看護師: 看護師1人あたりの受持ち患者数… 25人以内
看護補助者1人あたりの受持ち患者数… 50人以内
5階 (療養病棟入院基本料1(20:1))
9:00~17:00 看護師: 看護師1人あたりの受持ち患者数… 10人以内
看護補助者1人あたりの受持ち患者数… 17人以内
17:00~9:00 看護師: 看護師1人あたりの受持ち患者数… 24人以内
看護補助者1人あたりの受持ち患者数… 48人以内
南館3階 (緩和ケア病棟入院基本料2(7:1))
9:00~17:00 看護師: 看護師1人あたりの受持ち患者数… 4人以内
17:00~9:00 看護師: 看護師1人あたりの受持ち患者数… 10人以内
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしています。
医療安全に関する取組事項(PDFファイルが開きます)
院内感染対策に関する取組事項(PDFファイルが開きます)
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。医療機関別係数は1.2072です。
(基礎係数1.0063+機能評価係数Ⅰ0.1344+機能評価係数Ⅱ0.055+救急補正係数0.081+激変緩和係数0.0034)
当院では、領収書発行時に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
公費負担等医療の受給者で医療費の自己負担のない方につきましても、明細書を無料で発行しています。明細書の発行を希望されない患者様は、1階総合受付へその旨お申し出ください。
当院では以下の事項を関東信越厚生局に届出を行い、受理されております。
(1)入院時食事療養について
当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士により管理された食事を、適時(夕食については18:00以降)・適温で患者様へ提供しております。
(2)基本診療料の施設基準に係る届出(PDFファイルが開きます)
(3)特掲診療料の施設基準に係る届出(PDFファイルが開きます)
当院では以下の項目について、実費の負担をお願いしております。
なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理料」等のあいまいな名目での費用の徴収は行っておりません。
(1)特別療養環境の提供
特別室(有料個室)をご希望される方は、別途料金を頂いております。
①入院室料差額(本館)(PDFファイルが開きます)
②入院室料差額(南館)(PDFファイルが開きます)
(2)入院期間が180日を超える場合の費用の徴収について
一般病棟において、同じ症状による通算のご入院が180日を超えた日からの入院が選定療養の対象となり、入院基本料の15%は患者さんのご負担となります。当院では、ご入院期間が180日を超えた日より、以下の金額が患者さんのご負担になります。
一般病棟入院基本料(急性期一般入院料3)・・・ 一日につき 2,585円(税込)
詳細は別紙ご確認ください 詳細はこちら(PDFファイルが開きます)
(3)その他保険外負担に係る費用
①文書等料金表(A)(PDFファイルが開きます)
②文書等料金表(B)(PDFファイルが開きます)
③保険外負担について(おむつ・リース)(PDFファイルが開きます)
④診療記録等の開示に伴う実費金額一覧表(PDFファイルが開きます)
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。
また、保険薬局において銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤できることで、患者さんに適切に医薬品を提供するため、処方箋には医薬品の銘柄ではなく一般名(成分名)を記載する取り組みを行っています。
ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
当院では、救急で受診される患者さんに対し院内トリアージを行っています。
トリアージでは、患者さんの症状に従って、病気の緊急度を決定し、診療の優先順位付けを行います。
来院順に診療する体制と異なり、緊急度の高い患者さんを優先的に診療することがあり、場合によっては、後から来院した患者さんを先に診療することがあります。
また、上記の体制に伴い夜間、休日または深夜において受診された初診の患者様(救急車等で緊急に搬送された方を除く)に対して、来院後、速やかに緊急性について判断をした場合、診療にかかる料金に「院内トリアージ実施料」を算定しています。
当院では、特別な栄養管理を必要とする患者さんに対して、医師・管理栄養士・看護師・薬剤師・リハビリスタッフなどの専門知識を有するメンバーで構成するチームが主治医と連携して栄養管理をサポートしております。
当院では、専任の医師、看護師又は薬剤師を院内に常時 1 名以上配置し、本診療料を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に対し24時間対応できる連絡体制を整えております。
また、患者さんの状態急変時には、緊急入院できる体制を整えております。
化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性については、化学療法委員会で評価・承認を行い、化学療法を実施しています。
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術実績(PDFファイルが開きます)
患者さんがこれから受けられる診療、または現在受けている治療について、担当医とは別の第三者的立場にある医師から意見を聞きたい場合には、受診されている診療科の主治医または看護師に遠慮なくお申し出ください。なお、患者相談窓口でも対応することは可能です。
主治医がご希望の医療機関宛てに紹介状を作成し、必要な検査資料をお渡しいたします。
他の医療機関にセカンドオピニオンを求めることにより、不利益を被ることは一切ございません。
当院の個人情報保護方針(PDFファイルが開きます)
当院の個人情報の利用目的(PDFファイルが開きます)
当院では、患者さま・ご家族からの様々なご相談に応じています。
相談をご希望の方は、1階総合受付までお越し下さい。詳細はこちら(PDFファイルが開きます)
(1)患者さまの権利
1)人として尊厳を保護される権利
2)人道的にかつ平等に最善の医療を受ける権利
3)プライバシー及び秘密を守られる権利
4)自分の状態及び治療の内容について情報を受ける権利
5)治療方針について十分な説明を受け、自己決定する権利
6)待遇、治療に対する不服や退院請求を申し立てる権利
7)通信、面会及び行動を不適切に制限されない権利
(2)患者さまの責務
1)適切な医療を受けるため、自らの健康状態など必要とされる情報をできる限り正確に担当の医療従事者に伝える責務
2)検査や治療について納得して合意したその方針に意欲をもって取り組む責務
3)自分自身を含めた全ての患者さまが快適な環境で医療を受けられるよう、病院の規則や病院職員の指示を守る責務
4)提供を受けた医療に対し、医療費を払う義務
17.その他
(1)医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組事項
当院では医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っております。
【勤務医の負担軽減計画】
・医師事務作業補助者の配置 ・看護師による急患トリアージの実施
・医師の時短勤務制度の導入 ・看護師による問診表の取り扱い、静脈注射の実施
・入退院業務のサポート体制の強化 ・臨床検査技師が腹部・乳腺エコーを実施できる体制づくり
・病棟薬剤師配置の体制づくり ・院内保育所における医師の子どもの受入れ促進
・事務職員による入院説明の実施とレセプトへの配慮
【看護師の負担軽減計画】
・看護補助者の配置 ・病棟クラークの配置
・臨床工学技士の積極的な活用 ・ベッドメイキング・ベッド清掃作業者の整備
・病棟薬剤師配置の体制づくり ・事務職員による入院説明の実施
・看護師・看護助手の処遇改善 ・院内保育所における子どもの受入れ促進
(2)敷地内禁煙について
当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。